
11月24日(木)、午後、第9回ガストロノモ「家寶大会」を開催。
今回のテーマは、新潟の野菜を使った異色の中華料理です。
平日ながら26名が参加です。
会場の「家寶」さんは、39歳の若き経営者、夏雨峰氏(かほう氏)のお店です。
本格的な中国東北部の料理を、展開する人気のお店です。
まずは夏雨峰氏のガストロノモ講座。
1、食は「食べておいしい」さらに「食べた後もおいしい」ことが大切。
これは医食同源を根幹にすえた、先祖からの伝承の哲学。
この実践を目指して、このお店を作り上げていること。
2、新潟の地元の農家さんと契約しながら、季節もの、顔の見える食材を活用していること。
今回は山本農園の牛蒡を皆さんに食べていただくことに。
3、中華料理のコツは3点ある。
「香りをだす」「ガラスープなどでコクをだす」「バランスをとる」の3点であること。
さらに体を冷やす食材と暖める食材のバランスをとり、食べ合わせに留意することが重要であること。
など、中国の食に関する貴重な講座内容であった。
つづいてこのお店の金看板の麻婆豆腐を、実際の厨房で実演していただいた。
使われる調味料は企業秘密なのだが、惜しみなく公開。
参加者全員が厨房に入り、固唾を飲んで見学。
つづいて本日の創作料理を楽しむ会へと突入。お腹がグウグウ鳴る。
卓上には様々なメニューが9品だされ、日頃は一言居士の面々も、夢中で箸をとる。
夏雨峰氏のメニュー説明ともに、実に美味しい。不思議な美味しさである。
最後にガストロノモ度の評価点を全員で採点。
45点という最高点を獲得。文句なしの合格点です。
「スローフード・にいがた」が認定する「行きつけのお店」として、新たに誕生した瞬間です。
今後も地元の食材と中華料理という接点で、行列のできるガストロノモ店として、頑張って欲しいと願いながら
冬雨ふるお店を後にした。
夏雨峰氏と家寶の皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。
多謝、万謝。シェシェ・・?。

